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FF15をやる前にキングスグレイブを見るべき7の理由

どもです。まるです。

 

早速ですが、今日、何の日ですかね。

そうです!!!FINAL FANTASY XVFF15)の発売日です!!!!!!!!

 

 

いやー長かった。この発売をどれだけ待ち望んでいたことか、お分かりいただける方も多いのではないでしょうか?

一応説明しますとFF15はFF(ファイナルファンタジーですね)の最新作の15番目のナンバリングタイトルです。その発売が11月29日である今日というわけです。

さきほどどれだけ待ち望んでいたかと書きましたが、そうですね、僕がFF15を知ったのが(当時はファイナルファンタジーヴェルサス XIIIでした)中学生のときだったでしょうか。

それってどれくらい?かというとなんと、10年前です!10年ですよ、10年、いやそりゃ待ったわ、てなりますよ。ちなみに今年3月の発売日発表時では元々は9月30日発売でした。まあ10年も待っていた僕にとっては2ヶ月なんて一瞬でしたね。

 

前置きが長くなりましたが、タイトルにある通り書いていきたいと思います!

まずKINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV(キングスグレイブ)についてですが、これはFF15と同じ世界、同じ時間軸で、ノクティス(FF15の主人公でルシス王国の王子)たちが旅に出た後ルシス王国で起こったニフルハイム帝国の襲撃の出来事を描いた物語です。あ、フルCG映像長編作品、映画ですね。ノクティスの父親であるレギス王の視点で、父と子の絆を描いたバックグラウンドストーリーとなっています。

詳しくは予告映像を見ていただけたらと思います。


KINGSGLAIVE FFXV 劇場特報第2弾 / キングスグレイブ ファイナルファンタジー15

先に軽く感想だけ言いますと、「素晴らしい」の一言に尽きます。(ちなみに僕は上映日に見に行ってあまりの素晴らしさにいてもいられなくなって次の日も見に行きました。その後もう一回見に行きました)

それではこのキングスグレイブを見るべき理由を見ていきましょう。

モチベーションが上がる

まず何よりこれではないでしょうか。FF15をやるモチベが上がる!

どのように上がるのか?そうですね。キングスグレイブを見る前と見た後の僕のFF15への気持ちを比べてみると、

見る前

FF15やるの楽しみだなぁ」

見た後

「後は任せろ、俺が未来を変えてやる!!」

 こんな感じでしょうか。やりたい!という気持ちの上にやってやる!というある種の使命感まで加わってしまいました。もうあんな背景を知ってしまった以上やるしかないのだというね。

キングスグレイブのキーワードとして

「全ては”未来の王”のために」

という言葉があります。未来の王、つまりノクティスですね。本作ではノクティスに焦点は当てられていませんが、ノクティスが”背負っているもの”というものが本当によくわかる作品になっています。また、ゲームのテーマに「親子の絆」というものがあるのですが、このテーマの重みというものもよく感じられます。キングスグレイブの真価はここにあると思います。

ゲームと映画のコントラスト

ゲームの冒頭を一言で言うと、のほほ〜んとした感じでノクティスたちが旅をしています。映画を一言で言うと、重い感じで厳しさが漂っています。どちらかが一方的に作品を際立たせているのではなく、ゲームと映画の雰囲気のコントラストがお互いにお互いを高め合っているように思います。そう考えるとゲームをした後に映画を見るという順序でもまた違った楽しみがあって良いのかもしれません。

グラフィックが綺麗

いやもうね、CGでこれだけ綺麗だともう人いらねぇじゃねぇか。実写かよ、と。

しかし、実写ではなくフルCGだからこそ表現の幅が広がっていると思います。見ていて違和感を感じることはないと思います。現実に魔法があったらどうなるかや、顔の微妙な変化を捉えるなど現実に即した表現を追求しているため、ありえない世界観でも自然に受け入れることができます。

ストーリーもいい

そうです、ひとつの映画としても素晴らしい作品だと思います。まあ僕がゲーム好きだというバイアスがかかってしまっているのもあるかもしれませんが。ゲームをしない人でも素直に楽しめる作品になっていると思います。実際、ゲームをあまりしない友人も本作にはまってました。

移動魔法がかっこよすぎる

もうね、これを見るために何度も映画を見に行ったと言っても過言じゃないです。

主人公のニックスが剣を投げてその投げた剣の位置に瞬間移動する、というものなんですが、

とにかくかっこいい!!!なんだこのかっこよさは!!!

いたるところで使われるのですがもう何度見ても飽きないですね。と書いてるうちにまた見たくなってしまった。

細部へのこだわり

これはゲームでもそうなんですが、とにかくこだわりがすごいです。

  • 髪型
    FFといえば結構奇抜な髪型のキャラクターがいるんですが、ヘアメイクアーティストに見せて無理のない実際の髪型に調整してもらい、立体的にした場合でも成立するかを確認してデザインしています。
  • 魔法への反応
    例えばブリザドという周囲を凍らせる魔法があるんですが、ブリザドを喰らった時の体のモーションを、実際に人間が急に寒いところへいったらどうなるかを検証した上で作成しています。
  • キャスティング
    ルックス、演技、声で別々に行われています。つまり1人のキャラクターに3人がそれぞれキャスティングされているわけです。演技(モーションキャプチャー)に関しては本場ロンドンの舞台俳優人の演技を取り入れているようです。

他にもまだまだあるんですがこれくらいに。。。

世界から認められるFF

キングスグレイブを見て、パンフレットを読んだ僕としては製作者側の熱量というものを感じ取ってそこでまた感動してしまいました。

本作を見て日本のCG技術はすごいなと思うかもしれませんが、実は日本の技術だけでなく世界中の技術が詰まった作品になっています。例えばCG会社ならば、

  • Digic Pictures
    ゲーム「ASSASSIN'S CREED」シリーズのトレーラーなど
  • Image Engine
    海外ドラマ「GAME OF THRONES」のCGなど
  • UNIT IMAGE
    「THE DIVISION」のトレーラーなど
  • Platige Image
    「WITCHER」シリーズのトレーラーなど
  • その他
    ModelingCafe、OXYBOT、Toneplus、THE THIRD FLOOR、アジア、インドなど、世界中のプロダクション数々

これだけでFF15が日本だけでなく、世界を巻き込んでいる作品だとわかると思います。FFのブランド力がなせる技とも言えると思います。

 

以上、簡単ではありますがFF15をやる前にキングスグレイブを見るべき理由を書きました。まだまだ言いたいことはありますが、とにかく見てください!それが間違いないです。

ダウンロード版の方はもうやっていられんですね。羨ましい限りです。僕はAmazonで届くまでもうしばらくの辛抱です。

それではみなさん、FF15楽しみましょう!!

ちょっとしたプレイ感想をここに。

marubl.hatenablog.com